冬キャンプと薪ストーブ
さて12月に入り、グッと冬感が増してきましたね。
冬到来。さぁ戦いが始まりますよ。何って冬とのですよ。
ついにやります、行きます冬キャンプ。
キャンプが趣味となってわりとズブズブになってるんですが、オールシーズンにキャンプをこなしてやっと語れるというか
ということで12月に初の冬感キャンプに臨むわけです。
でもやっぱり冬なめたらあかんってことで事前に準備は万端にして
それがこちら、ローベンスのデナリテントストーブ(Robens Denali Tent Stove)です。

テントは同じローベンスのクロンダイクを手に入れており、
そしてそのテントにインストールするのがこのデナリストーブって
しかし実際のキャンプにもっていく前にいささか準備が必
あとは事前にストーブの組み立てかたや薪ストーブに火を入れた感じや後片付けの仕方などの薪ストーブに慣れておくという予行演習的なことも含めて作業してみました。
事前準備とストーブ慣れ
まずは組みたてから。ストーブのパーツは下の写真のようなラインナップ。手袋と収納バッグは付属してます。
とくに難しいことはなかったけど、ボディの足を伸ばす時にピンのようなものを外すという作業があるのですが、そのピンを外すのが少し硬い&どうするのコレ感が多少あるので注意を。
実際に組み立ててみると、煙突をフルで伸ばしてみて3メートル強。さすがに単独だと支えがないとちょっと不安定。しかしフルで使わないと試し焚きの意味がないと思い、庭の木にちょいともたれかけさせました。(いま考えるとちょっと危なかったかも。)
準備が整ったらさっそく試し焚き。だからといっていきなりマックスな火力でやってはいけません。ストーブが変形してしまうかもしれません。まずは細い薪を着火剤などで燃やし、きちんと火がまわったら太めの薪を1、2本入れてそれが自然に燃え尽きえるまでそのままにしておきます。
その作業を2、3度繰り返したら慣らし焚きは終了です。慣らし焚きをしているあいだは、ストーブ横でその暖かさを確認したり、音楽を聴きながらコーヒーを飲んだりとちょっとしたアウトドア気分に浸ってました。これがテントの中にあれば、さぞ暖かくなるだろうことは簡単に想像がついたね。
薪ストーブが見させてくれる景色に期待!
そんな感じで薪ストーブの準備&確認作業は終了。あとは片付け。本体の中にバラした煙突がすっぽり収まる収納はよいです。そして付属のバックにしまえば持ち運びもスムーズです。ただしそこはややっぱり鉄。アイアン。なので重いは重いです。持ち運びはお父さん担当だな。
薪ストーブを家でひととおり使ってみて早くキャンプに行きたくなりました。初めての冬キャンプ、初めての薪ストーブにワクワクしてきましたよ。そこには冬ならではの楽しみや景色があるので家族でがっつり体験してきたいと思います。またその時の薪ストーブを使ったキャンプのレポートを書きますね。
