おでかけ

谷川俊太郎展@東京オペラシティ アートギャラリー

先日、東京西新宿にある東京オペラシティ アートギャラリーで開催されている谷川俊太郎展に行ってきました。

「谷川俊太郎」という名前は知っていたものの、作品にちゃんと触れるうようになったのは子供が生まれてから。谷川さん、とにかく関わっている絵本が多い。絵本の文を書いているのはもちろん、海外作品の翻訳も多いので、絵本を読んでいると、これも谷川さんだ!というようなことが多い。
文体も印象的だったり抽象的だったりするものも多くて、時にリズミカルに、時によくわかんなかったりで子供に読み聞かせする時に自分も楽しくなってしまうような言葉を使う人だなと思っていました。

現代美術家、大竹伸朗とコラボした名作絵本の紹介はコチラ

そんな子供たちも親の自分たちも気になる谷川俊太郎という詩人。そんな人の展示が開催されるとのことなので家族で行ってきました。ほんとは新宿に別件で用事があったんだけど、せっかく新宿まで行くのだからと、なにかないか探してたまたま見つけて「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ行き」(ポスターの雰囲気で善し悪しを勝手に想像して決めた)で決定。 それで行くまでにちょっと調べてみたら、なんとコーネリアスとのコラボ展示があるとのこと。ほらね、ちゃんとそういう嗅覚まだまだ健在なのよ。なんつって。

谷川俊太郎展「ジャケ行き」が決定したフライヤーがコチラ

会場に入ると一発めにコーネリアスとのコラボ展示。広い空間の四方の壁にぐるりと取り付けられたモニターとスピーカー。谷川さんの朗読とシンクロする言葉と音楽と照明。リズミカルに映し出される文章に合わさる音と照明。作品は3つ。全部で10分くらいだったかな。それにしても楽しい。言葉を使ってとことん遊んでる。本気で遊ぶってこういうこというんでしょうね。こういう遊びを良しとしてしまう谷川さんってしゃれてんなぁ。

谷川俊太郎展,コーネリアス撮影不可だったのでオペラシティ公式サイトより引用。こんな感じです。

次は谷川さんの詩「自己紹介」の文に沿って自身の歴史や人となりがテーマごとわけられている展示スペース。谷川さんの詩(手書きのものも!)と一緒に各テーマをじっくり堪能できる。趣味や生い立ち、普段の生活から仕事してきたものなど、そういう人なのかと感じられる内容で興味深かったな。谷川さんの作品と知らずに目や耳にしてたものも多くて、これも谷川さんだったのかと気づくのも多々あり改めて影響力の強さをまざまざと認識。個人的にはTシャツ好きなところに勝手にシンパシーを感じちゃったけどね。

その後も壁一面にドーンと詩が書かれてたり、谷川俊太郎年表がこれでもかって量あったり、谷川さんからの3つの質問に本人含む一癖も二癖もある著名人が答えるコーナーがあったりで、まさに「ザ・谷川俊太郎」てな感じで濃厚な内容でした。

小学生の子供たちも最初のコーネリアス のやつで「(Eテレの)デザインあみたい」といって楽しんでくれたみたい。あとの展示はなかなかピンときてなかったけども…

場所は地下鉄初台駅より直結してる東京オペラシティアートミュージアムで我が家は新宿から歩いて行ったけどちょっと遠かったかな。もし新宿から行くならOZONEバスという無料の周遊バスがあるのでそれを利用すれば近くの新宿パークタワーまで行けますよ。中学生以下は無料、大人はみゅーぽんアプリを使えば一回提示で2人まで200円オフ。僕はこれで行きました。

ちなみにこの展示の上の階では坂本龍一の展示もやってて、それも見たかったけど時間の都合上断念。行きたかった…

谷川俊太郎展

 

「谷川俊太郎展」

期間:2017年1月13日[土]─ 3月25日[日]
会場:東京オペラシティ アートギャラリー[3Fギャラリー1, 2]
開館時間:11:00 ─ 19:00 (金・土は11:00 ─ 20:00/いずれも最終入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(2月12日[月]は開館/2月13日[火]は振替休館)、2月11日[日](全館休館日)

入場料:一般 1,200円(1,000円)、大学・高校生 800円(600円)、中学生以下無料

展覧会特設サイト http://www.operacity.jp/ag/exh205/