音楽

アナログレコードで音楽を聴くということ

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RECORD STORE DAY JAPAN始まる

アナログレコードラヴァーのみなさま、今年もいよいよ始まりましたね

レコードストアデイ!

僕も3年くらい前にこのレコードの祭典を知り、毎年リリースされるアイテムを楽しみにしていますよ。

ところでいきなりレコードストアデイと言われてもなんのことだかわからないぜって方のためにどういうものか説明しますと、

RECORD STORE DAY(レコード・ストア・デイ)とは、
レコードショップに行き、アナログレコードを始め、カセットやCDやグッズを手にし、
アーティストとショップ、そしてリスナーの皆さんで音楽の楽しさを共有する、年に1度の祭典です。

引用元:RECORD STORE DAY JAPAN ホームページ

と、こんな感じのイベントなんです。

もともとはアメリカのレコードショップのオーナーが、レコードショップに出向きレコードを手にする面白さや音楽の楽しさを共有するためにはじめたそうで、現在ではこの動きに共鳴した世界21カ国で数百を数えるレコードショップが参加を表明しています。

そんなイベントが4月22日か世界同時開催したってことです。

なにがすごいってこのイベント、いろんなアーティストが限定盤のアナログレコードやCD、グッズを販売するのですがこのイベントに参加を表明してるお店でしか入手できないという、販売方法もアナログな感じで徹底してるのですよ。

僕のような90年代にクラブミュージックにはまって、アナログレコードを買っては仲間とイベントを企画してクラブDJをやっていたけど、結婚して子供も産まれてその世界からは離れてしまったアラフォーのサブカルおじさん!そこそこいると思うんだけどたぶん当時のターンテーブルとかミキサーはたんすの奥底にしまってたりしてない?それひっぱりだしてまたアナログレコード聴きましょうよ!

アラフォーにおすすめなアナログ

そんな出戻りリスナー(アラフォー)のために、今回のレコードストアデイのリリースアイテムのなかからおすすめリハビリアイテムをいくつか紹介します。

  • スチャダラパー『あにしんぼう』12inch

まずは今年のレコードストアデイジャパンのアンバサダーであるスチャダラパーのレコード。アンバサダーってこのイベントの顔的役割を決めて毎年変わるんだけど、今年はスチャ。まだまだ健在、アラフォーでも安定のアーティストで間違いないかと。

  • TOWA TEI『EMO』LP2枚組

そしてこちらも昔からクラブ・ダンスミュージックでずっと活躍してるテイさん。衰えしらずのニューアルバムがアナログで。ジャケットが知る人ぞ知る五木田智央!ジャケットのために買ってもいいくらい。

  • テンテンコ『Wa・ショイ!/ Good bye,Good girl.』7inch

80年代にアイドル好きだったオジサンにはこちら。なんと堀ちえみの楽曲をカバーした7インチを。テンテンコさんは元BISというアイドルグループでしたが解散後は自身の趣味を発揮しまくった音楽やデザインを発信した結果、サブカル界のアイドルになっていたという強者。その顔でその若さでそのセンスずるいぞ。

  • フェイ・ウォン『夢中人』7 inch

みんな(アラフォー)見たでしょ?これ。「恋する惑星」!おしゃれ香港映画の金字塔。みんな単館にいったはず。その主題歌が初のアナログ化ですってよ。このフェイ・ウォンが歌うクランベリーズ『ドリームス』のカバー曲は映画を見た事ないひとでも聴いたら知ってるって人多いと思うなぁ。

  • カジヒデキ『LA BOUM ~MY BOOM IS ME~ ラ・ブーム ~だってMY BOOM IS ME~』7 inch
  • カジヒデキ『MUSCAT e.p.』7 inch

そして我らが渋谷系のアイドルカジくんが2タイトル。去年フェスで見たカジくんは相変わらずの短パン・ボーダーで、その時聴いたラ・ブームも当時のままキラキラしてて素晴らしかった。そんな90年代渋谷系を蘇らせる7インチ。

  • Subliminal Calm『Subliminal Calm』2LP

90年代ファッションの象徴、裏原のドン藤原ヒロシと今も作家・音楽家として刺激を与え続けてるいとうせいこうの伝説的ユニットの音源。90年代を代表するミックスカルチャーの産物。こういうのどんどんリリースしてほしい。

  • H Jungle With t『GOING GOING HOME』7 inch

そして最後はこのJ-POP。国民的ヒットなったダウンタウン浜ちゃんと小室哲哉の曲。こういう曲をチョイスしてリリースすることにこのイベントの懐の深さがかいま見れてよいですな。もちろんジャケットも当時のやつ。

とまあ紹介しましたけど、これ以外にも音楽マニアが喜ぶタイトルがわんさかあるので是非チェックして気になるものがあればお店に行ってゲットしましょうぜ。

アナログレコードの良さを知る

やっぱりアナログレコードはいいね。手間ひまかけて聴く作業がかえってそのアーティストや音楽に思い入れができてちゃんと聴こうという感じになるからね。そのへんがデジタルとは違うんだって思う人が増えているんですね。あとはやっぱりジャケット文化。ジャケ買いという行為が物語っているようにジャケットにそのアーティストやアルバムの世界観を表現するという行為がアナログでこそ本領発揮できるメディアだからね。

さて、アナログプレーヤーの準備はできたかな?まずはA面からだ。聴き終わったらひっくり返してB面を聴こう。できればちゃんとスピーカーから音を出して、ジャケットでも眺めながら音楽と向き合ってみよう。またさらに音楽が好きになるはずだ。