老人とスポーツ
とある休日にわりと大きめの公園に遊びに行きました。公園の端の少し開けたスペースに、6、7人のグループがなにかスポーツらしきものをしているようです。
公園と老人とスポーツのようなもの
そんな光景を目にした時、私たちはなにを思うでしょうか。
あぁ、ゲートボールをしてるのだな。
それはそうだろう。
なにせ昔は「おはようゲートボール」なるテレビ番組もあったくらいだ
ちなみにゲートボールとは細長いとんかちみたいなやつを使って、ゴルフのようにボールをうち、次々とゲートをくぐらせて最後に中心のポールにぶつける、というおなじみのスポーツです。
しかし、その日僕が見た光景は少し違かったのです。
よくよく見ると老人がやっているスポーツにはゲートがない、
どうやらゲートボールではなさそうだな。
その名はペタンク
老人のスポーツ界ではなにか起こってるのかもしれないと思い、
そしてそれらしきスポーツを見つけたのです。それは、
ペタンク。
ペヤングでもペタンコでもない。始めて聞いたネーミングでした。
どうやらそのペタンクはフランスが発祥の球技で、
重そうな球は鉄球でした。その鉄球を目印めめがけて投げて、
詳しいルールが分かるペタンクジャパンのホームページ
このサイトによると、選手たちはラテンで競技をするらしく、
試合はビュットを投げて目標を決め、
なんだこれは。よくわからないじゃないか。
それにしても世界的にはペタンクはどんな人たちがやっているのだろうか。
とりあえず国際ペタンク・プロヴァンサル連盟(F.I.P.J.P.)ホームページで見てみると。
あら、世界中の人たちがやってて賑やかな感じ。そしてなんかおしゃれ感ある。なるほど世界的には老人に特化したではまったくないのだね。
それにしてもこんなおしゃれなスポーツがなぜ日本のゲートボール
マイナースポーツが知りたい
しかしながら世界は広い。
今度あの公園に行ったら実際のペタンクを生観戦してみよう。老人たちも少しおしゃれに見えるかもしれない。