カルチャー

お父さんのしっぽり1人映画時間 その①

映画で心に栄養を

最近、映画を観るのが楽しくなってきましてね。
当然時間もお金も限られているサラリーマンなもんで映画館で観賞するってのはなかなか難しいので、まぁ数多ある動画配信サービスを利用して家で一人しっぽり見たい(見たかった)映画を観るのが楽しいのです。ちなみに僕が利用してるのはU-NEXTです。家族持ちにはいろいろと都合がいいのでおすすめですよ。どう都合がいいのかは下のリンク記事にて紹介してます。

家族みんなが楽しめる動画配信で映画を見る

自分のリラックスタイムはほとんど音楽鑑賞で過ごしてきたんですが、動画配信サービスを利用するようになって映画や映像で気分転換する時間も多くなりましたね。やっぱり時間と場所が自分のタイミングで観れるのが要因かな。U-NEXTは動画の量も多いので見たいタイトルが尽きないのも「映画見たいモチベーション」が下がらなくていいんですよね。

定期的に映画を観てた若い頃を思い出しながら、映画のある生活もまた心地よいなと感じる今日このごろです。
否応なしに作品の世界観に没入できる映画鑑賞は仕事に疲れた気分転換にもってこいです。
最近映画見てないなーって人はまた観てみましょう。便利な環境は整ってますよ。

と「映画見ようよ!」といっても「なにを観よう?」みたいな人もいると思うので、そんな人に参考になるような面白かった映画をおすすめします。お?なんか面白そう!と思ったら是非観てみてくださいな。音楽・アート系を中心に、なるべく、そんなのあるんだ!みたいな映画を紹介できれば。(わりと偏りがあるのはご愛嬌で。)

それではさっそく今週のおすすめは3本。まずはこちら

ダフト・パンク ドキュメンタリー UNCHAINED (2015) 84分

映画といいつついきなりドキュメンタリーを勧めてますけどね、そこはまぁいいじゃないの。
いまや世界的にも人気のフランスの音楽ユニットの歴史を本人たちや周りのミュージシャンのインタビューをもとに紐解いていく内容。

僕わりと最初期くらいから聴いてるんだけど、こんなに音楽業界というか音楽ビジネスに対してクレバーなスタンスだったなんてびっくりしました。なんかノリでここまでビッグになっちゃいました!的なノリだと思ってた。なのであのグラミー賞(賞を穫った後にクールに握手してハグするシーンは泣ける)を穫ることも必然だったんだなぁと。

レアなライブ映像や秘話なんかが盛りだくさんでダンスミュージックラバーは必見でしょう。ぶっちゃけこのドキュメントの全編、探せばネットにあるんだけど、いかんせん日本語字幕がないから英語力のない僕は理解できません。当然U-NEXTでは日本語字幕なので内容ばっちり理解できます。にしてもあのピラミッドライブいっときゃよかったなー!

FRANK フランク (2014年) 95分

お次は「FRANK」という映画。こちらの主人公も被り物をしてるミュージシャン。そしてこちらも絶対に被り物をとらないという徹底ぶり。内容は、とある事件をきっかけに被り物のフランク率いる曲者だらけのバンドにミュージシャンを夢見る青年ジョンが加入することに。ジョンはフランクの才能を認めつつも自分もバンドメンバーに認められたいと、もがきながらもアルバムのレコーディングに参加する。平行してSNSでバンドのアピールをしていたジョンはそれをきっかけに音楽フェスに出演することになり、バンドは会場に行くがどうも様子がおかしい。どうにかバンドをアピールしたいジョンはバンドメンバーやフランクにいろいろ提案してみるが…

音楽とは?表現とは?天才?奇人?メジャー?インディーズ?ミュージシャンをこころざす、ざしてた人なら痛いほどわかるバンドにまつわるエトセトラがこれでもかとぎっしり。と同時に現在の音楽業界を取り巻く環境(SNS効果、ライブ活動メインなど)がうまく織り込まれて面白い。主人公フランクの謎な感じの雰囲気が映画全編に漂うちょいとクセのある映画。無表情のフランクの被り物だけど、感情に合わせた表情に少し見えるのが不思議。え?見えない?

 

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ (2010年) 86分

いまや世界的に有名な ストリートアーティストのバンクシーの映画。彼も正体を明かさない、もちろん顔も出さないのでこれもまぁ覆面っていうか被り物くくりでいいですかね?強引に笑

前半はティエリーという、常にビデオカメラを持ち歩いてなんでも映像に収めるという奇行をする古着屋のおじさんが親戚のストリートアーティスト(インベーダー!)に会ったことをきっかけにいろんなアーティストの映像を収めるようになるという話しなんだけど、そのティエリーが撮った映像が臨場感ありまくりで、グラフィティの活動現場(バンクシーの現場も!)が見れる貴重なドキュメンタリー映像としてとても優秀。見応えあります。後半はそのティエリーがとあるきっかけでアーティスト活動にシフトするところからなにやら不穏な空気が。バンクシーや知り合いの後ろ盾もあり、アーティスト活動に味をしめたティエリーはアーティストとしての実績や才能もないのにさらに暴走をはじめ…でも最終的になんかこれでいいのか!って感じでモヤーンとして終わります。

まぁ、バンクシーのやることなんで、額面通りの受け取り方をしてるとシメシメと思われそうで、じゃあこういうことか!とかいろんなことを考えながら見られるドキュメンタリーです。いやドキュメンタリーに見せかけた…とかね。でもこちらもアート業界に対するカウンターとかアートに対する我々一般庶民の接し方なんぞにいろいろ物申したい感じはあるのかな、なんとなく。アートとはなんぞや?

日常生活に映画時間を

とまぁ今回はたまたま被り物でしたけど、とくになんかテーマを決めて紹介するわけではないので「映画は見たいけど、なに見たらいいかわからないなぁ。なんかおすすめある?」みたいなときに参考にしてもらえればうれしいです。

また次回何本かまとまったら紹介します。